rFactor2にDX11がやってきたので、Radeon Reliveのテストも兼ねて比較動画を作りました。
上部左右の隅にある数字はFrapsで表示させたFPSです。
DX11はまあ綺麗になったと言っていいでしょうが、やはり重めですね。
動画で走ってるライムロックパークは軽めなのかDX11でもFPSは三桁出ましたが、松阪(鈴鹿)はDX9で最低150台だったのがDX11にすると最低40台まで落ち込みました。
さらにリプレイの再生ではFPSはさらに下がり、スプーンコーナーでは30を切ってしまうまでになりました。さすがにこれはちょっと厳しいものがあります。
他にもDX11だとMap Pluginが起動しなかったり、タイヤの温度インジケーターの色が逆(冷めていると赤、熱が入ると青)になったり、Alt+Tabでウインドウを切り替えられなかったり、終了するときに正常終了できず必ずクラッシュしたりといろいろ不安定です。
ただまだベータ段階なので、今後はより軽く、より美しく、より安定したものになっていくでしょう。グラフィックはrF2の泣き所なのでこれが克服されればrF2の魅力がさらに高まることは疑いようがありません。
今後に期待しつつ、Steamプロパティのベータテスト参加希望を「なし」に戻すこととします。
そうそう、大事なことを言い忘れていました。
動画のドライビングは私ではなく、AIです。
AIに走ってもらうとLRPでも松阪でもなぜか毎周同じ場所でスピンやコースオフするんですが、一体なんなんでしょう?
「プレイヤーに似たんだろう」って? 失敬な。私はコースオフやスピンなんてしませんよ……2周に1回ぐらいしか。
コメントを残す